出版社内容情報
《内容》 最新のコンタクトレンズ(CL)処方について詳細に解説した、外来診療に役立つ実用書。初版刊行以降の新しいデータや新しく出たCLとケア用品の解説を加え、また、CLによって生じる角膜上皮障害についてはすべて新規に差し替え、新しい分類・治療法を解説するなど、最新のCL事情に対応して改訂。付録として英語、日本語の両方から引けるコンタクトレンズ用語集を掲載。
内容説明
軽いドライアイ、アレルギー性結膜炎、軽い直乱視、不同視、軽い老視など、コンタクトレンズ装用者のもつ大半のトラブルを自分自身で体験、コンタクトレンズの進歩を装用者として実感している眼科医の著者が、コンタクトレンズの屈折矯正について、最新の経験とアメリカの最新事情を踏まえて執筆したもの。
目次
1 ディスポーザブルコンタクトレンズとは?
2 CLによって生じる角膜上皮障害の新しい分類と治療法
3 角膜内皮障害
4 ディスポーザブルCLの評価
5 CL装用者の現代病(ドライアイとアレルギー)
6 実践―ディスポーザブルCLの処方のコツ
7 Q&A―読者の疑問に適切なアドバイスを