出版社内容情報
《内容》 神経眼科における必須知識から、現時点で定着しつつある最新の知識まで、各異常や神経眼科に関係の深い全身疾患について、簡潔な記述と豊富な図表によりわかりやすく解説。 《目次》 1.視神経視路の異常 視神経障害 視交叉近傍から外側膝状体までの障害 外側膝状体以降の障害2.瞳孔調節輻湊の異常 瞳孔調節障害3.眼球運動の異常 核上性眼球運動障害 核,核下性眼球運動4.眼振と異常眼球運動 眼振 その他の異常眼球運動5.先天性眼球運動異常,神経筋接合部,外眼筋の異常 先天性眼球運動異常 神経筋接合部異常 外眼筋の異常6.眼窩と眼瞼の異常 眼窩内疾患 眼瞼に異常を有する疾患7.頭痛および機能性障害 頭痛と神経眼科 機能性異常8.神経眼科に関係の深い全身疾患
内容説明
かつては日本には米国のような遺漏のないプロ向きの教科書がなく、学生向きの、あるいは国家試験向けの教科書しかなかった。そういう時代ならともかく、今は日本語で相当なレベルの知識が入ってくる。本書も、そうである。神経眼科における常識のレベルはもちろん、現時点で定着しつつある最新の知識も含め、文章はコンパクトに、内容は「図説」のタイトル通り、図表を多用してわかりやすくしてある。
目次
1 視神経視路の異常
2 瞳孔調節輻湊の異常
3 眼球運動の異常
4 眼振と異常眼球運動
5 先天性眼球運動異常、神経筋接合部、外眼筋の異常
6 眼窩と眼瞼の異常
7 頭痛および機能性障害
8 神経眼科に関係の深い全身疾患