出版社内容情報
《内容》 月刊「臨床画像」で好評を得た“肺の画像診断と病理像との対比”をもとに単行本化。各病変ごとに画像と肉眼病理像、病理組織像を呈示し、病理像を念頭に置いた読影を解説。 《目次》 肺の腫瘤性病変 病理の立場からみた肺の腫瘤性病変／画像の立場からみた肺癌CT所見と病理分類／末梢部肺癌／他 肺のびまん性疾患 細菌性肺炎／肺結核／日和見肺感染症／他 まれな呼吸器疾患 肺形質細胞腫／肺好酸球性肉芽腫／非ホジキンリンパ腫／他
内容説明
本書は診療しながら使えるように、第１章には「腫瘤性病変」を、第２章には「びまん性疾患」を中心に述べ、第３章では「まれな呼吸器疾患」の症例を病理像と対比しながら提示した。初心者にもわかりやすいようになるべく平易に書かれている。
目次
１ 肺の腫瘤性病変（総説；病理の立場からみた肺の腫瘤性病変；画像の立場からみた肺癌ＣＴ所見と病理分類 ほか）
２ 肺のびまん性疾患（総説；細菌性肺炎；肺結核 ほか）
３ まれな呼吸器疾患（肺形質細胞腫；肺好酸球性肉芽腫；非ホジキンリンパ腫 ほか）
