出版社内容情報
《内容》 MRI診断の陥りやすいピットフォールを、装置・検査法の特性によるもの、解剖学的な特性によるもの、病変の特性によるもの、思いもよらないものの4つの原因に分けて、全領域にわたり解説。日常の臨床に役立つよう、ピットフォールに陥らないための注意点やコツについても記載している。 《目次》 MRIの特性とピットフォール/脳・頭頸部/胸部/腹部・消化管/腎・副腎・後腹膜/骨盤腔/脊椎・脊髄/骨・関節・軟部/小児
内容説明
MRIにはMRI特有の種々のピットフォールが存在し、MRI診断を行うに際してはMRIの特性と自分が使用している機器の性能を十分に理解し、ピットフォールに十分注意を払うべきである。本書によって、ピットフォールを少しでも減らすことができれば幸いである。
目次
1 脳・頭頸部
2 胸部
3 腹部
4 消化管
5 腎・副腎・後腹膜
6 骨盤腔
7 脊椎・脊髄
8 骨・関節・軟部
9 小児