説得学―交渉と影響の理論とテクニック

説得学―交渉と影響の理論とテクニック

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  • サイズ A5判/ページ数 554p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784273035686
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C3011

目次

「態度」「説得」「影響」
説得によらない影響力
説得のための環境づくり
効果的な説得者―送り手の要因
議論の構成と呈示方法―従来から知られているテクニック
議論の構成と呈示方法―筆者らが発見・命名したテクニック
説得されやすい人々―受け手の要因
説得への抵抗
逆方向への意見変容―ブーメラン効果
組織
普及
マスコミ報道の影響
説得・影響テクニック分類:説得遂行のプログラム

著者等紹介

榊博文[サカキヒロブミ]
慶應義塾大学文学部教授。日本説得交渉学会会長。社会学博士。天津理工大学管理学部客員教授。成都理工大学情報メディア学部客員教授。慶應高校から慶應義塾大学経済学部を経て、慶應義塾大学院社会学研究科博士課程修了。米国スタンフォード大学留学。専門は社会心理学。主として効果的な説得戦略及びイノベーションの効果的な普及戦略に関する理論的・実証的研究に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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りゅーた

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様々な心理現象を複数の説及び実験による根拠づけで説明するという構成。後半部分は既出の実験をなぞる若しくは根拠の薄い筆者の持論を展開するのみであったので読む価値はなし。但し対個人影響の記述に関しては完成度が高く実用化もできるのでは。2015/10/29

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