出版社内容情報
《内容》 手関節疾患ごとに、一般的な手術手技を多数のイラスト、写真を用いて解説。さらに執筆者が行っている工夫や改良点、手術の所要時間などにも触れ、より実践的な内容になっている。
内容説明
本書で執筆を担当された方は多くの臨床経験を有し、手の外科に造詣の深い整形外科医である。手関節部の外傷や障害についての手術療法の実際について、自分の行っている方法を中心に後療法に至るまで、多くのイラストを用いてわかりやすくまとめた。
目次
1 外傷および障害
2 炎症
3 変形性関節症
4 先天異常
5 絞扼性神経障害
6 手関節周辺の骨軟部腫瘍