出版社内容情報
《内容》 ウイルスと細菌では体内への侵入の仕方が異なるという最新知見に基づき、ウイルスの章と細菌の章に区分して、O-157やAIDSなど最近の話題も取り上げながら感染症について解説。 《目次》 ウイルス感染の成立/ウイルス遺伝情報発現と細胞側機能/遅発性ウイルス感染症/細菌の細胞への侵入/蛋白毒素による細胞の機能障害/微生物感染に対する宿主の免疫学的応答
目次
1 ウイルス感染の成立
2 ウイルス遺伝情報発現と細胞側機能
3 遅発性ウイルス感染症
4 細菌の細胞への侵入
5 蛋白毒素による細胞の機能障害
6 微生物感染に対する宿主の免疫学的応答