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出版社内容情報
《内容》 全巻予約特別定価9500円 《目次》 総論 癌化学療法における新しい抗癌剤の現況/癌化学療法における臨床研究―方法論と変遷/他臓器別癌化学療法 外陰癌、腟癌/子宮体癌/子宮肉腫/他免疫療法・(BRM) 癌免疫療法の基礎/BRMを含めたサイトカイン療法内分泌療法 良性腫瘍の内分泌療法の基礎/他副作用対策 総論―抗癌剤の毒性の特徴と副作用の概要/骨髄機能抑制/腎障害/神経毒性/他
内容説明
癌の治療はこれまで手術および放射線による局所療法が主として行われてきた。しかしこれらの治療による治療成績には限界があり、薬物療法は全身療法として治療成績改善のため今後益々重要な課題となる。本書はこのような考えに立って、総論として癌化学療法における新しい抗癌剤の現況についてCDDPの誘導体、Adriamycin系統の誘導体の開発、Topoisomerase障害剤であるEtoposideやCPT‐11の臨床治験の状況、さらにTaxol,Taxotereなどの現況についての解説を企画した。次に癌の治療成績の向上のためには正しい臨床試験研究が不可欠である。このことから癌化学療法における臨床研究の方法論、癌化学療法の効果判定について記した。
目次
臓器別癌化学療法
免疫療法・(BRM)
内分泌療法
副作用対策