内容説明
クマは私たちのすぐ身近にいる。山里に出没するクマたちのおだやかでユーモラスな日常を、絶妙の距離感から活写する、クマたちの意外な素顔！
著者等紹介
加藤明見［カトウアケミ］
１９４８年９月秋田県仙北郡千屋村（現美郷町）生まれ。１９６８年１月農林省青森食糧事務所入所（その後、秋田、岩手、北海道さらに青森の農政事務所勤務）。２００９年３月東北農政局青森農政事務所を定年退職。１９６７年、一眼レフカメラを購入し、休日を利用して、写真を撮り始める。独学でフィルム現像、プリントも手掛ける。以後、転勤のたびにテーマを変え、その土地の風土や野生動物の撮影を続け、退職後は秋田市・太平山の「ツキノワグマ」を主に追いかけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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スリカータ
3
秋田市に生息する野生のツキノワグマ。器用に木登りして枝先の花芽や実を食べ、親子で道や畔を歩き、泳ぐ姿も。小熊は無邪気で可愛い。遭遇すると警察に通報され、射殺される事もある熊。こんな風に野生を生きているのだなと見入った。地味な写真集ではあるが、味わい深い。2018/06/05
ころにゃん
2
野生のツキノワグマが秋田では増えている。熊の日常が写真に収められている。2021/04/14
