内容説明
中世の芦名氏の出自から戊辰戦争の角館戦まで、角館城下町やその武家屋敷の成り立ちを、135点の図版と平易な文章で解説する決定版の歴史読本!!
目次
第1章 戦国大名戸沢氏の台頭(戸沢氏はどこから出たか;戸沢郷より角館城への経過 ほか)
第2章 角館芦名家の盛衰と北家の着任(国替―常陸と秋田の交換;角館城主芦名義勝 ほか)
第3章 角館の武家屋敷(岩橋家の歴史と屋敷;青柳家の歴史と屋敷 ほか)
第4章 戊辰戦争と角館(東北における戊辰戦争の意味;秋田藩の苦戦と西南諸藩の応援 ほか)
著者等紹介
林正崇[ハヤシマサタカ]
1929年、東京都新宿区西大久保に生まれる。1953年、国学院大学文学部史学科を卒業後、秋田県立角館南高校、大曲高校、角館高校で「日本史」「世界史」などの教鞭をとる。1985年、死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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