星地名―縄文の知恵と東北大震災

星地名―縄文の知恵と東北大震災

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895445689
  • NDC分類 291.034
  • Cコード C0095

内容説明

縄文人たちの道案内の目標を地図に再現するとあらわれる星地名―これまで東北の幾多の地震、津波、浸水被害にも、この星地名の場所だけは難を逃れていた。星と地名と震災の相関を迫った刺激的論考。

目次

第1章 星地名とは
第2章 岩手・宮城内陸地震と星地名
第3章 東日本大震災
第4章 浸水と星地名
第5章 世界遺産と星地名
第6章 星地名に生きる
第7章 坂上田村麻呂と星地名
第8章 十和田湖と星地名

著者等紹介

森下年晃[モリシタトシアキ]
1937年生まれ。1955年青森県立八戸高等学校卒業。1961年東北大学医学部卒業。医博、内科医。1992~94年十和田市で行われた第一次「稲生川フォーラム」(実行委員長:北里大学教授小林裕志氏)の実行委員として「稲生川の歴史と科学」部門担当。同フォーラムは第三次「稲生川フォーラム」に引き継がれ、日本ユネスコ協会の「プロジェクト未来遺産」に青森県で初登録(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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