内容説明
次世代へ豊かな自然を引き継ぐために、環境保全の新しい取り組みを模索したエッセイ集。
目次
「変わらないこと」の力強さ
スプリング・フラッシュ
ネマガリダケの一生
秋田の「みどり」
マツ枯れと暑い夏
目にはさやかに…
冬来たりなば…
ヒトの時間
雪につつまれて
エコミュージアム〔ほか〕
著者等紹介
蒔田明史［マキタアキフミ］
１９５５年京都市生まれ。京都大学大学院理学研究科（植物学専攻）博士課程単位取得退学、博士（理学）。京都大学、同志社女子大学等非常勤講師、文化庁文化財保護部文化財調査官（天然記念物担当）を経て、１９９９年より秋田県立大学生物資源科学部助教授、２００７年より同教授。秋田県森林審議会、秋田市環境審議会等委員。森吉山麓高原自然再生協議会会長。専門は、植物生態学、環境教育学。主たる研究テーマは一斉開花枯死したササ群落の回復過程（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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