内容説明
雨が降り出した登山道を、仲間の待っている柳沢小屋へと駆け下った。街から一直線に水みちを通って、今日の小宇宙を旅した充足感が、私を包んでいた。愛すべき山々。その内なるエピソード。
目次
登る(冬の船形山縦走;船形山笹木沢追憶;雁戸山スキー登山 ほか)
遊ぶ(栗駒山禁断の浄土紀行;麝香熊沢徘徊;径のない山・沼沢沼をめぐって ほか)
想う(回想の渓谷;二口渓谷と層雲峡;軍沢川へのいざない ほか)
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- 和書
- かたづけやさーい
雨が降り出した登山道を、仲間の待っている柳沢小屋へと駆け下った。街から一直線に水みちを通って、今日の小宇宙を旅した充足感が、私を包んでいた。愛すべき山々。その内なるエピソード。
登る(冬の船形山縦走;船形山笹木沢追憶;雁戸山スキー登山 ほか)
遊ぶ(栗駒山禁断の浄土紀行;麝香熊沢徘徊;径のない山・沼沢沼をめぐって ほか)
想う(回想の渓谷;二口渓谷と層雲峡;軍沢川へのいざない ほか)