内容説明
日本語を母語とする一世の激減で一つの時代が終わりを告げようとしているブラジル。その移民社会の過去・現在・未来を新資料を駆使してエッセイで綴る複眼ノート。
目次
盛衰物語る『コロニア』誌
「他者」ではない日系子弟
苛酷、北米日系社会の歴史
南米には少ない“娘子軍”
かなりいた日本人娼婦
娼婦に手を焼いた領事たち
求心力薄れる“日本人街”
文化には普遍性が必要
普及への対応遅れた碁
ブラジルだけに存在の“準二世”〔ほか〕
日本語を母語とする一世の激減で一つの時代が終わりを告げようとしているブラジル。その移民社会の過去・現在・未来を新資料を駆使してエッセイで綴る複眼ノート。
盛衰物語る『コロニア』誌
「他者」ではない日系子弟
苛酷、北米日系社会の歴史
南米には少ない“娘子軍”
かなりいた日本人娼婦
娼婦に手を焼いた領事たち
求心力薄れる“日本人街”
文化には普遍性が必要
普及への対応遅れた碁
ブラジルだけに存在の“準二世”〔ほか〕