見る・撮る・描く身近な飛ぶ虫観察図鑑

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見る・撮る・描く身近な飛ぶ虫観察図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 192p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784895318990
  • NDC分類 486
  • Cコード C0045

出版社内容情報

飛翔という行動は、昆虫が長い年月をかけた進化の果てに獲得したもので、
蜜を吸うため、繁殖のため、外敵から逃げるためなど、
さまざまな理由で昆虫たちは飛び回る。

本書では、約90種の飛翔する昆虫に焦点を当て、
それぞれの生態の面白さを昆虫観察歴75年以上のベテラン昆虫写真家が解説。

撮影するのが難しい、野外での自然な状態で飛翔する昆虫たちの姿をとらえた貴重な写真を豊富に掲載するとともに、
生態情報や観察した様子などを長年昆虫を見つめ続けてきた著者ならではの視点で愛情たっぷりに紹介。

また、飛翔する昆虫の紹介だけでなく、
観察のポイントや、写真撮影の楽しみ方、細密画の描き方についても解説しており、
さまざまな形で昆虫を楽しむことができる一冊。

内容説明

チョウ、ガ、トンボ、ハチ、アブ、ハエ、甲虫など身近な昆虫90種の生態写真と細密画を記載した昆虫観察を最大限楽しむための図鑑。

目次

第1章 チョウのなかま
第2章 ガのなかま
第3章 トンボのなかま
第4章 ハチのなかま
第5章 アブ・ハエのなかま
第6章 甲虫・その他のなかま

著者等紹介

石井誠[イシイマコト]
1929年神奈川県横浜市生まれ。昆虫観察歴80年を超えるベテラン昆虫写真家で、撮影した昆虫の細密画(対象を細部まで緻密に描写した絵)も描いている。公園や雑木林などで身近な昆虫を観察、撮影する傍ら、専門誌で研究発表を行い、地域の学校などでの昆虫観察教室の講師を務める。神奈川昆虫談話会会員、相模の蝶を語る会会員

岩野秀俊[イワノヒデトシ]
1951年東京都北区生まれ。博士(農学)。元日本大学生物資源科学部教授、元日本鱗翅学会会長、相模原市立博物館協議会会長。チョウをはじめとする昆虫の生態や分布を専門として研究し、現在は相模の蝶を語る会の会長として昆虫好きの談話の場を運営している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

旅するランナー

177
飛翔の神秘。昆虫観察歴80年超のベテラン昆虫写真家さんが苦労しながら捉えた決定的瞬間の写真+細密画を数多く掲載。チョウ、ガ、トンボ、ハチ、アブ·ハエ、甲虫など。決して無視できない観察図鑑だ。2024/06/15

たまきら

40
新刊コーナーより。フルカラーで日本各地でー多くのものは東京でもー見られる昆虫が紹介されていて、昆虫好きには素直に楽しめる一冊です。私はハチが好きなのでやっぱりじっくり眺めちゃうのはその仲間ですが、様々なチョウが紹介されていて面白かったです。もっともっと色々な姿を見てみたいな。2024/01/07

スリカータ

8
飛ぶ虫にフォーカスした図鑑。表紙は蝶で、掲載数も蝶が多いが、私が心惹かれたのはハナアブやスズメガ。特に、オオスカシバはすばしっこくて一度もカメラに収められたことが出来ないので、様々な写真を楽しく拝見した。セミは一点だけ。まぁ、被写体として絵にならないかな。笑2024/01/27

grassbigsky

1
チョウ34種、ガ9種、トンボ14種、ハチ11種、アブ・ハエ12種、甲虫他10種の生態写真の数々。種類数は多くないが少し観察しただけでは到底出会えない姿が映し出されている。その1枚を撮るのに何時間の観察と忍耐を要したのだろうと考える。好きだからこそできることだがそれでも頭が下がる思いを持つ。細密画も添えられているがその緻密さもすばらしい。そして著者の年齢が94歳と知り驚くばかりである。石井さんは昆虫学者になりたかったがアマチュアとして昆虫の撮影、研究を進めてこられた。虫を見る眼がちょっと変わる気がする。2024/01/26

kaz

0
よくこれだけの写真を整理できるものだと、何よりその根気に感動する。図書館の内容紹介は『チョウ、ガ、トンボ、ハチ…。飛翔する虫たちの生活を、美しい写真と細密画で紹介。観察歴80年以上のベテラン昆虫写真家が捉えた決定的な瞬間とともに、その生態の面白さに迫る』。2023/11/16

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