目次
先端皮膚科学から見た鍼灸治療の“新常識”(傳田光洋)
鍼狂人語る(藤本蓮風)
経脈を使いこなす、名付けて『陰陽太極鍼法』(吉川正子)
生命のプロセスへの信頼感を―アメリカで日本鍼灸治療を行う(スティーブン・ブラウン;ジェファリー・ダン)
病気は日常の動作に発見できる―経絡テストからM‐Testへ(向野義人)
第一巻あとがきにかえて 触れる、シンプル化、折衷という戦略 日本鍼灸の構図をめぐって(松田博公)
著者等紹介
松田博公[マツダヒロキミ]
1945年生まれ。神戸市出身。国際基督教大学卒業。鍼灸師、鍼灸ジャーナリスト。現在、東洋鍼灸専門学校副校長。2005年1月まで共同通信編集委員を務める。全国約80人の鍼灸師のルポ『鍼灸の挑戦』(岩波新書)で、第19回間中賞(医道の日本社主催)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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