目次
1 トリガーポイントとは何か?その原因とは?(トリガーポイントと慢性痛;持続因子(人間工学、身体力学、衣服;栄養摂取、食べ物と飲み物;医学的条件))
2 トリガーポイントの圧迫とストレッチ(トリガーポイントの発見と治療方法:ガイドライン;トリガーポイントの発見ガイド;頭、首の痛み;僧帽筋;後頸筋群 ほか)
著者等紹介
デュローン,ヴァレリー[デュローン,ヴァレリー] [DeLaune,Valerie]
1989年、マッサージの学校でスウェーデンマッサージを学び、マッサージの技術を修得。1991年、トリガーポイントと筋膜の治療を組み合わせた神経筋治療教育認証コースに入り、Heartwood InstituteでJeanne Alandに師事し、慢性痛の症状を軽減させる治療を習得する。長年にわたる治療で得た知識をJanet TravellとDavid Simonsの治療方法に加え、セルフケアテクニックを発展させたことが認められ、1999年、鍼灸学の修士号を授与される。以後、トリガーポイントのドライ・ニードルを専門に扱い、中医学を用いて疼痛症候群の治療を行いながら、トリガーポイントに関する書籍を執筆している
伊藤和憲[イトウカズノリ]
2002年、明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)大学院博士課程修了。2002~2008年、同大学の鍼灸学部臨床鍼灸学教室にて助手・助教を務める。2008~2009年、カナダのトロント大学に留学(Research Fellow)、B J Seslle教授に師事する。2009~2015年、同教室の講師・准教授。2015年より明治国際医療大学鍼灸学部臨床鍼灸学講座教授、ならびに、明治国際医療大学附属京都桂川鍼灸院「mythos361」分院長
皆川陽一[ミナガワヨウイチ]
明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部卒業。明治国際医療大学大学院博士課程修了。現在は帝京平成大学ヒューマンケア学部鍼灸学科助教。専門は、筋痛疾患に対する鍼灸治療の効果、トリガーポイントに関する研究
齊藤真吾[サイトウシンゴ]
明治鍼灸大学(現:明治国際医療大学)鍼灸学部卒業。明治国際医療大学大学院博士課程修了。現在は平成医療学園専門学校鍼灸師科教員。専門は、口腔顔面痛に対する鍼灸治療の効果、鍼通電に関する基礎研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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