内容説明
誰もが「あるある~」とうなずく実例をもとに、ベテラントレーナーが「ステキな飼い主への変身法」を伝授。
目次
犬のしつけってどんなもの?しつけのイロハ
1 吠える
2 噛む・かじる・じゃれる
3 言うことを聞かない
4 トイレのこと
5 お留守番のコツ
6 お散歩時のお困り
7 多頭飼いとケンカ
8 社会化とマナー
9 お悩みアラカルト
著者等紹介
中西典子[ナカニシノリコ]
家庭犬訓練所勤務ののち、『ドッグテックインターナショナル』(オーストラリア)にてドッグトレーニングアカデミーを修了。帰国後、2002年にしつけの出張指導を行う『Doggy Labo』を立ち上げる。JAPDT(日本ペットドッグトレーナーズ協会)事業企画委員、プロフェッショナルドッグセラピスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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犬のいる本棚
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紗窓ともえ
4
いろいろな問題のケースを読みながら、中西典子さんの犬への愛情や、人と犬がどうやって幸せな関係を作っていくのか(完成というものはなく、日々作り上げていくものです)、が読み解かれていきます。2017/09/16
四萌山華輝
4
借りる前に読み終えました…。ただ‥1つだけ言える!としたら?…パーツ2で記述させて戴きます‥。2017/02/16
にゃも
4
再読。しつけのイロハと他チェックしたいところだけ拾い読み。このシリーズは分かりやすいし、読み物としても面白い。第3段は出ないのかなぁ。2015/02/27
よく読む
3
10年以上も"問題があるとされる犬"のしつけをしてきたトレーナーの本。体罰を使わず、ご褒美や無視によって、犬との良好な関係を作っていく。犬がじゃれたり飛びついたりするときも、ちゃんと犬の考えや気持ちを汲み取ってあげる著者からは、犬に対する信頼と愛情が感じられた。ほとんどの場合、問題があるのは犬ではなく、ちゃんとしつけられない飼い主の方なのだとわかる本であった。犬というのは、飼い主としての自分を映す鏡のような存在なのだろう。本書は犬との付き合い方に悩む人たちの救いとなるような本だった。2019/05/31
真美
3
いままでのしつけ本にはない 優しく面白い為になるいい本でした。【図書館】 2014/04/07