内容説明
診断‐治療‐ケア。がんとたたかう愛犬を支えてあげる方法。犬の本当の想い、ケンタの日記収録。
目次
第1章 診断
第2章 治療に際して決めること
第3章 治療
第4章 世話の仕方
第5章 ほかに考えられる方法とは?
第6章 別れのとき
第7章 愛だけを残して
著者等紹介
モーリング,ウィム[モーリング,ウィム][Moring,Wim]
オランダ生まれ。ジャーナリストとして、オランダのラジオやテレビ、新聞数紙で活動していた。1988年に日本に移住。現在千葉県茂原市在住でウェブホスティングの会社を経営
井上敬子[イノウエケイコ]
北里大学獣医学部卒業。現在千葉県茂原市のむらた動物病院に勤務している
石田卓夫[イシダタクオ]
一般社団法人日本臨床獣医学フォーラム会長。公益社団法人日本動物病院福祉協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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佐島楓
41
レビューが高評価だったので購入してみたが、常識的なことばかりであまり参考にならず・・・。(その後うちの子は化学治療、今は落ち着いていてとても元気)2016/03/24
じゅりまの
0
考えたくはなくても、愛犬が癌になる前に、読んでおくのもいいかもしれない、ガンかも?という早期発見の為にもいいです。我が家の場合は肥満細胞腫が見つかり治療方法を決めてから読んだので、少し前に読むべきだったなと思いました。何もわからないまま読むにはとても参考になると思います。最後の方は、先代犬が亡くなった時のことを思い出して泣きそうになりましたが、まだ若い子もいるので何度も読み返し心の準備や備えになる教本になるでしょう2012/12/08