出版社内容情報
【目次】
内容説明
江戸時代の人々が、「食」を単なる命の糧としてだけでなく人生を彩る楽しみとして「食文化」へと昇華させたのか。当時の文献や食を描いた貴重な浮世絵などをもとに近世の人々が育んだ豊かな食生活を江戸庶民文化を広く考証した研究者が紹介する。
目次
第一章 食文化の革命は屋台店から(行商・辻売り;低廉で素早い、江戸前の握り鮨;竹串に刺した簡易で低廉な天麩羅 ほか)
第二章 謎づくしの江戸の食品(密淫の味、鰒と西施乳;刺身はいつ頃から常食されたか;鯰の謎 ほか)
第三章 バラエティに富む和菓子(菓子はもとは果実;幼児の粉ミルクは白雪糕;平安時代からあった麦の菓子、青ざし ほか)
著者等紹介
渡邉信一郎[ワタナベシンイチロウ]
江戸庶民文化研究者。古川柳研究者。1934年東京都生まれ。早稲田大学卒業。元都立深沢高校校長。元東京都教育庁指導部指導企画課教員研修担当。2004年瑞宝小綬章受賞
田辺昌子[タナベマサコ]
元千葉市美術館副館長、国際浮世絵学会副理事長。専門は浮世絵史。学習院大学人文科学研究科博士前期課程修了。2018年に国際浮世絵学会賞および國華賞、2008年と2024年に國華賞図録賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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