カワサキW―メグローメイハツーカワサキへと連なる伝統

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カワサキW―メグローメイハツーカワサキへと連なる伝統

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  • サイズ A4判/ページ数 312p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784895228107
  • NDC分類 537.98
  • Cコード C0075

出版社内容情報

1960年に目黒製作所から発売された500K1をルーツとし、昭和時代に活躍したWシリーズ、そして今日人気のW800に至る、歴代Wシリーズの変遷を多数のカラーカタログで紹介するほか、主要車種を詳しく解説。巻末には年表なども収録している。この分野の第一人者である著者、小関和夫氏が当時の関係者への取材をはじめ、20年以上の調査により執筆した大著。

内容説明

カワサキWシリーズは、カワサキが1960年に業務提携した目黒製作所の製品であったメグロスタミナK1をルーツとする。その後カワサキによって排気量が拡大された650W1が、1966年に誕生した。バーチカルツインの特徴的な形状を持つ空冷2気筒OHVエンジンの650W1は、国内最大排気量モデルとして展開され、1968年に650W1S、1972年には650‐RSへと独自の進化を果たしたのである。そのDNAを受け継ぎ、1999年には新設計のエンジンを搭載したW650が登場、さらに2011年にはW800が誕生し、日本のみならず欧米にも輸出され、カワサキブランドの一翼を担っている重要なモデルとなっている。本書では、この歴史あるカワサキWシリーズの誕生からの軌跡をあらゆる角度から検証する。

目次

第1章 カワサキメグロ戦前史
第2章 戦後カワサキの歴史
第3章 メグロ戦後の歴史
第4章 OHVツイン、650T&500Kの系譜
第5章 カワサキ+メグロ提携前後
第6章 メグロK1からカワサキK2へ、エンジン比較
第7章 メグロK1からカワサキK2へ、車体の変化
第8章 カワサキ500K2がX650へ、XはW1へ進化
第9章 我が国最大排気量カワサキ650W1登場
第10章 本格的対米輸出モデルW2シリーズ誕生
第11章 ツインキャブW1S=スペシャル国内投入
第12章 W1S‐Aで左チェンジ人気沸騰、生産継続
第13章 ダブルディスクのロードスターW3登場
第14章 最後のメグロ車250SGTと250SG
第15章 時代性を超越、究極のW400‐650‐800
第16章 2021年、メグロがK3で復活
カタログ・広告でたどるメグロ‐メイハツ‐カワサキに至るモデル変遷史
Wシリーズの伝統を受け継いだ新世代のモデルたち
歴代車両実車詳解

著者等紹介

小関和夫[オゼキカズオ]
1947年東京生まれ。1965年より工業デザイン、機器設計業務とともに自動車専門誌編集者を経て、現在に至る。1970年毎日工業デザイン賞受賞。自動車雑誌編集者を経てフリーランスとなった後は二輪、四輪各誌へ執筆。二輪、三輪、四輪の技術および歴史などが得意分野。雑誌創刊にも複数関与する。自動車、サイドカー、二輪車部品用品を設計する「OZ」ハウス代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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