内容説明
プロダクトデザイナーになるために必要な発想のポイントとスケッチの原理原則について、プロダクトデザインの要素がすべて含まれる自動車のデザインを通して詳細かつ分かりやすく解説。本書により、短期間のスキルアップを図ることでさまざまなプロダクトデザインの基本が身につく。
目次
デザインを志す人たちへ向けた11のメッセージ
基礎編1(概要の理解)
基礎編2(幾何学形態を描く)
基礎編3(デザインの意味/アイデア展開)
基礎編4(素材表現)
応用編1(自動車のデザイン)
応用編2(製品のデザイン/人物を描く)
著者等紹介
平野幸夫[ヒラノユキオ]
1956年横浜生まれ。県立神奈川工業高等学校産業デザイン科、1978年東海大学教養学部芸術学科卒業(卒業研究は第一回大阪産業デザインコンテスト府知事賞受賞)。同年いすゞ自動車・工業デザイン部へ入社。コンセプトモデル:1983年COA1/1989年コスタ/マルチクロス/2002年FL‐4。量産車:1984年4代目エルフ/1985年FFジェミニ/1988年ピックアップ/1989年ミュー/1990年ロデオ。1993年以降商品企画部にて社外の建設機器のデザイン、1996年からデザインセンターにてトラック&バスグループのリーダー、2000年世界戦略トラックのコンセプトとデザインを構築。2002年、企業のブランディング構築の必要性を役員会に提言し、企業理念/ステイトメントを再設定。宣伝部、広報部、2008年環境推進部にて部長。以降CSR/社会貢献等の業務を統括。教育関連では、1988年アーバンデザインカレッジ、1989年から東海大学、2012年から長岡造形大学にて講師として教壇に立つ。現在、エッグス代表取締役社長兼クリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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