内容説明
デザインの意味である、設計・計画・企画について、対象を科学的に分析し、人にとって有用な「もの」「空間」「情報」を生み出す学問・デザイン工学の目的、プロセス、手法について知るための入門書。
目次
1章 私たちの社会・産業とデザイン(デザインとは、デザイン工学とは;建築・空間デザインの歴史と近代化 ほか)
2章 様々なデザイン分野(現代の建築・空間デザイン;現在のプロダクトデザイン ほか)
3章 デザインを製品化するエンジニアリング(デザイン工学)(デザインを支える設計技術;デザインを支える製造技術)
4章 デザイン工学が切り拓く社会と産業(建築・空間デザイン;プロダクトデザイン ほか)
5章 これからのデザインエンジニアに期待すること