内容説明
臨場感あふれる艶麗なるエロスの世界。江戸後期の艶句を中心に当時の艶本の秘戯場面の描写も味読。本書は数々の艶本作家による性愛文化の極致を見事に蘇生する。
目次
1 形状機能篇
2 凝視嘱目篇
3 接触前戯篇
4 御祭行事篇
5 嬌声歓喜篇
6 肢体体位篇
7 衰弱腎虚篇
著者等紹介
蕣露庵主人[シュンロアンシュジン]
本名・渡辺信一郎。1934年東京生まれ。江戸庶民性愛文化研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。