内容説明
世界の小型車の主流となったフロントエンジン・フロントドライブの駆動方式を日本でいち早く採用したホンダの軽自動車シリーズは、庶民の実用車として、安価な価格設定の多種多様な車種が次々と開発され、それまでの小型自動車に対するイメージを一新し、日本のモータリゼーションの発展に大きな影響を与えたのである。
目次
1 ホンダミニ・ストーリー
2 360への情熱を語る(復刻)
3 私なりにまとめた小史
4 「空冷エンジン」の時代
5 「水冷エンジン」の時代
6 360の設計コンセプト
7 モータースポーツ界における360
8 360のメンテナンス
9 本田宗一郎の4輪車からホンダ人の自動車へ
10 輸出された360と国内のクラブ
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- 和書
- ひとりよがりのものさし