目次
第1章 動力とは何か
第2章 動力の由来―ジェームズ・ワット以前
第3章 動力の由来―ジェームズ・ワットの業績
第4章 一九世紀―動力の大躍進
第5章 動力開発の裏街道
第6章 二〇世紀前半における動力躍進
第7章 二〇世紀後半の動力概況
第8章 動力の将来―その功と罪
著者等紹介
富塚清[トミズカキヨシ]
1893年~1988年。千葉県山武郡増穂村木崎で出生。大正6年、東京帝国大学工学部機械科卒業、東京大学における航空学調査委員会嘱託となる。大正7年、東京帝国大学助教授。航空研究所所員。昭和7年、工学博士、教授に昇進、専攻は航空発動機。戦後、一時教職追放(戦時中、言論報国会理事だったため)。異議申請、追放解除後、再び教職に復帰、法政大学、明治大学等の教授、定年退職後、白梅学園女子短大教授を歴任。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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