内容説明
複数の老健で施設長として勤務した経験豊富な医師による“老健勤務の入門編”決定版!
目次
第一部 総論(超高齢社会;高齢者のからだの変化(老化) ほか)
第二部 介護老人保健施設(老健)入所者の実態(自験施設から)(自験4施設の状況;医療対応が必要であった症状や疾患)
第三部 老健施設の充実のために、特に施設長としてなすべきこと(施設運営の円滑化;施設の課題)
第四部 代表的疾患とその基礎知識(認知症;新型コロナを含む感染症対策の基本(寄稿:岡部信彦) ほか)
著者等紹介
熊谷公明[クマガイコウメイ]
昭和10(1935)年生まれ。現役時代は小児の発育(成長、発達)と発達障害を専門とする小児神経科医として、東京慈恵会医科大学附属病院、神奈川県総合リハビリテーションセンター、七沢療育園(重症心身障害児者施設)等に勤務。定年後は介護老人保健施設で高齢者の医療・福祉に関与した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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