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毛利隆元私見

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  • サイズ B6判/ページ数 331p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784895145183
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0021

内容説明

安芸の一国人領主にすぎなかった毛利家を一代で西国の雄に押しあげた偉大なる父・毛利元就。武勇に秀でた吉川元春と、利発かつ沈着な小早川隆景という、優れたふたりの弟。元就から家督を継いだ嫡男・隆元は、彼らの器量と比べて自らを「無才覚、無器量」と評して卑下しつつも、その父弟たちに引けをとらない才の限りを尽くし、毛利家の地盤をより強固なものとした。出生から謎につつまれた最期まで、書状等史料の解読や心理学的考察から“内向性”の戦国大名毛利隆元のすがたを緻密に描き出した秀作。

目次

1 生い立ち
2 父と母
3 同胞
4 家臣
5 軍事と治国
6 妻子
7 他界
8 人格

著者等紹介

金谷俊則[カナヤトシノリ]
1951年、広島市に生まれる。広島大学医学部卒業。病院勤務を経て1993年、内科医院を開業。2017年に閉院し、現在は嘱託勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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