右であれ左であれ―鈴木邦男対談集

右であれ左であれ―鈴木邦男対談集

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  • サイズ B6判/ページ数 268p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784846303525
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0030

出版社内容情報

桂文珍・井上章一・岩國哲人・小阪修平、富岡幸一郎・デーブスぺクター・猪瀬直樹・大前研一・テリ‐伊藤 などなど、右翼・左翼、革新、硬派、軟派といった壁を乗り越えて、軽やかに 発言し続ける鈴木がこの10年間に行った異色の対談集。

内容説明

時代を“挑発”する!!右翼・左翼、保守・革新、硬派・軟派の呪縛を越えて、新たな思想像を探究する、闘う対談集。ここに登場した人たちは時代を見通す目を持っている。そしていまを予言していた。

目次

国際化のなかで愛国心を考えたい(桂文珍)
全共闘VS民族派、二十年目の大討論(小阪修平;富岡幸一郎)
1970年11月25日―あの日がわれわれの分岐点だった(猪瀬直樹)
“処刑”したクレッソン人形は東急ハンズで一万円(デーブ・スペクター)
“一人五票制”の導入で政治は変わる!!―政治改革は国民の意識の変革から(岩国哲人)
美人はかくも遠きもの―それでも僕たちは美人が好きだ!!(井上章一)
垣間見えた戦後日本の暗い系譜―保守政治は「ウラ」を利用し、そしてつけ込まれた(佐木隆三;松本健一)〔ほか〕

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半木 糺

3
鈴木という人物は軟体動物のような「ぬめり」を持っている。右翼であると自称しながら、既存の右派や保守知識人を翻弄し続ける。おそらく鈴木はそれを意図的にやっているのであろう。そんな鈴木の本質が色濃く出ているのがこの対談集である。どのような立場の人間とも対話をして、知見を引き出すその姿勢はユニークであり、また不気味でもある。既存の右翼から鈴木が時折批判されるのもこの鈴木特有の「ぬめり」によるものであろう。2012/06/21

sirokuma

0
桂文珍、猪瀬直樹、大前研一、重信末夫など、鈴木邦男氏と錚々たる面々の対談集。面白かったです。2015/01/25

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