内容説明
次代を担う厚労省の若手官僚諸君!「本質を見極める力」「政策の構想力」「課題解決能力」を磨け!!社会保障改革、統計改革、厚生労働省改革。厚労大臣根本匠、改革と激闘の345日。
目次
第1章 知力、体力、胆力、そして忍耐力(「巨大官庁」厚生労働省;懸案山積「最初の一〇〇日間」 ほか)
第2章 危機をバネに「統計改革」(「統計不正」の真相;怒涛の一か月 ほか)
第3章 厚生労働省改革に挑む(厚生労働省を変える!;官房機能を強化せよ ほか)
第4章 浸透する「匠方式」(「論点ペーパー」をつくれ!;「本質」を見極めよ! ほか)
第5章 未来への布石(全世代型社会保障制度改革に着手;IoT活用し「明るい社会保障」 ほか)
著者等紹介
根本匠[ネモトタクミ]
1951年福島県生まれ。東京大学経済学部卒業後、建設省入省。1993年衆議院議員初当選。厚生政務次官として年金制度や医療制度の改革、子育て支援、介護保険の導入などに取り組む。小泉内閣で内閣府副大臣・総理大臣補佐官、安倍内閣で総理大臣補佐官を務め、「アジア・ゲートウェイ戦略」などの経済成長・国家戦略を遂行。社会保障と経済政策に精通し、衆議院経済産業委員長、党広報本部長等々歴任。2012年12月、復興大臣、福島再生総括大臣就任、復興を加速化。党金融調査会長として2017年、フィンテック、レグテック、ブロックチェーン技術を政府の成長戦略に。憲法改正推進本部事務総長として2018年、自民党憲法改正4項目素案を策定。2018年10月厚生労働大臣就任。2040年を展望した社会保障改革、働き方改革、さらに厚生労働省改革などを推進。現在、自民党中小企業調査会長、税制調査会副会長、憲法改正推進本部事務総長、人生100年時代戦略本部長代理、東日本大震災復興加速化本部長代行、公共工事品質確保に関する議員連盟会長、自民党福島県連会長、新生自民党「東北志士の会」代表、東京農業大学客員教授等を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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竹園和明
すのす