内容説明
ブエノス・アイレスに雪が降った年。パン・アメリカン車道を通り南米大陸を半周するおよそ2万キロの旅。各地での出会い、歴史に触れてバイクは走り続ける。
目次
プロローグ サン・ペドロ・デ・アタカマ
第1部 パン・アメリカン車道
第2部 ブラジル・ライダーズ
エピローグ アタカマ荒野
著者等紹介
荒井緑[アライミドリ]
1956年生まれ。神奈川県出身。1978年横浜国立大学教育学部音楽科中退。1988年10月アルゼンチンに移住。同年12月酒井サーヴィス・モーデュス(株)に入社。1990年12月ニチメン・アルゼンチン(株)に入社。2001年3月ニチメン・アルゼンチン(株)閉鎖後、ニチメン本社がアルゼンチンに残した債権回収委託業務に従事。2005年1月ウスアイアへの旅行を皮切りにパートナーのホセと南米各地をバイクで訪れる。2014年6月『アンデスの空 パタゴニアの風』(中央公論事業出版)を刊行(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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