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内容説明
ソフトウェア業界の草創期から45年間、プログラマ・研究者として、世界を舞台に新しい技術に挑み続ける筆者が語る「変革の軌跡」。
目次
第1部 かたちのない価値を求めて(ひとはいかにしてプログラマになるか;プログラマ生活事始め;ソフトウェアハウスSRAの誕生;構造化への挑戦;混沌の海へ;混沌の海へ・Part2;国際ソフトウェア・コミュニティへの参加;Unix狂想曲;走馬灯の輝き;技術移転のさまざまな貌;芸術論への回帰)
第2部 ソフトウェアは未来を創る(ソフトウェア開発は素晴らしい!;美しいコードへの旅程;ソフトウェア―究極のものづくり;ソフトウェアシステムにおける“使うコトの世界”の造形)
著者等紹介
岸田孝一[キシダコウイチ]
株式会社SRA最高顧問
石井達夫[イシイタツオ]
SRA OSS,Inc.取締役日本支社長
土屋正人[ツチヤマサト]
株式会社SRA産業第1事業部モデリングスペシャリスト
石曽根信[イシソネマコト]
株式会社SRA取締役CTOニュービジネス戦略本部長
中小路久美代[ナカコウジクミヨ]
括式会社SRA先端技術研究所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
125
日本を代表するソフトウェア技術者。若い頃を存じ上げなかった、貴重。青木淳との対談はじめ、SRAの知り合いの紹介、文章もある。日本のソフトウェア業界を牽引してきた証。2014/01/18
Koning
14
SRA創立メンバーというより日本のソフトウェア業界を立ち上げた人と言って良いんじゃないか?って偉人の自伝的記録とSRAにおけるソフトウェア開発に関する取り組みに関しての数名によるコラムで出来た1冊。個人的には青木淳氏との対談だけでも十二分に面白かった。ちょうど小学生から中学生という時分にTK-80とマイコンゲーム21で遊んでいたので、UnixをVAXでやってるころにこんな本を書いてたのか!ってのも面白い。152ページのひげ面の写真のイメージしかなかったが、青木さんとの対談の所の写真をみると好々爺という感じ2014/02/24
jy23
5
SRAの方の取り組み。目の付け所がいい。2015/10/11