内容説明
時代のキイワードは「外資系」。その経営哲学、日本市場観、異文化コミュニケーション。
目次
李昌烈(日本サムスン代表取締役社長)―先端技術だけがサムスンの顔ではない
ペーター・ツァップ(シーメンス代表取締役社長)―日本の品質基準をベンチマークしてそこに合わせることが成功の秘訣
伊藤伸彦(日本ゼネラル・エレクトリック代表取締役社長兼CEO)―GEの一番基本にある価値は、やはりコンプライアンスの重視
レオナード・マイヤー(ハイポ・リアル・エステート・キャピタル・ジャパン代表取締役社長)―企業から機関投資家等へシフトする機関化の傾向はまだ続く
加藤益弘(アストラゼネカ代表取締役社長)―グローバルプレイヤーとして伍していくには、さらなる合併が必要
小林昭生(デュポン代表取締役社長)―日頃の努力が大事。結果を出すことがもっと大事
中澤義明(日本ストライカー代表取締役社長)―人工関節で“人生を取り戻す”ことができれば、それは何よりの福音です
幹晶稔(アフラック日本社社長)―組織が阿吽の呼吸で動くとき、掛け算の経営ができる
志賀俊之(日産自動車代表取締役最高執行責任者)―日産・ルノー「アライアンス」の核心はシナジーをどう活用するかにある
尾野博(マンパワー・ジャパン代表取締役会長兼社長)―肩書きやブランドじゃないご自分の経験と知識ですよ
井上忠(ジャパンゴアテックス代表取締役社長)―夢や使命という思いの世界。それがあってこそいい仕事ができる
成松洋(クインタイルズ・トランスナショナル・ジャパン代表取締役社長)―この業界でもグローバルな手法が追い風になってきている
著者等紹介
岡田雄次[オカダユウジ]
1960年中央公論社入社。「経営問題」「中央公論」編集次長を経て、経済誌「Will」、男性誌「GQ」編集長。97年取締役雑誌編集局長。99年2月中央公論新社監査役、同年11月中央公論事業出版代表取締役社長。2001年退職。現在、出版プロデューサーとして活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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