内容説明
日本人のバックボーンとなっていた「自利利他」の伝統思想、「自分の生命を犠牲にしても子孫のために」という先祖伝来の生き方、家族の源流を足立氏にみながら新しい世紀にふさわしい家族の創造を考えましょう。
目次
第1章 家族の源をたずねて(家族;もろい核家族 ほか)
第2章 足立の元祖をもとめて(姓名;青垣町と足立姓 ほか)
第3章 鎌倉時代の足立氏(足立遠元;源頼朝 ほか)
第4章 足立氏列伝(足立遠政;後醍醐天皇と丹波の足立氏 ほか)
第5章 先祖の生き方を学ぼう(足立氏と経験科学;名字と苗字 ほか)
著者等紹介
竹内正道[タケウチマサミチ]
1936年兵庫県に生まれる。1959年立命館大学文学部哲学科卒業。1961年妙法寺住職、成美学苑教諭。1994年福知山女子高等学校校長。現在、法華宗真門流宗務所長。氷上郡仏教会会長
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