内容説明
何故、日本経済は混迷から脱出できないのか?「そもそも経済とは何かの検証がおざなりにされ、経済原則に基づけば当然の、そして正常な通貨供給の方法が間違っているからである」これが本書の結論であり、本書はこの結論を検証することを目的とする。
目次
前編 日本経済混迷の軌跡と脱出法(学者大臣と森鴎外;痛みを伴う構造改革;政経麻薬;基軸通貨 ほか)
後編 日本経済混迷脱出法検証(米金融当局「悲不胎化政策」要請;個人金融資産減少;「在外正貨」制;新型戦争 ほか)
著者等紹介
荒浜英一[アラハマエイイチ]
昭和12年(1937)東京生まれ。盛岡育ち、盛岡第一高等学校卒。昭和35年(1960)早稲田大学第一法学部卒業。貿易商社東洋実業に四年半、安田生命に九年、日栄証券に四年半、再び安田生命に営業社員として勤務後、平成元年(1989)執筆活動のため退職。安田生命勤務中から有給休暇をフルに使って、アメリカ、ロシアの各地をはじめ、元ソ連圏並びにアルバニア、ユーゴスラビア等元共産圏諸国、中南米諸国、南部アフリカ、中近東、北朝鮮、中国をはじめとするアジア諸国、西ヨーロッパ、北欧諸国、太平洋諸国等、世界各国を訪問
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