知床の動物記

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 206p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784895141499
  • NDC分類 482.112
  • Cコード C0045

内容説明

掘り起こした北方の島の動物ドラマ。ヒグマに跨がってしまったハンター、人を尾行する忍者グマの話、“クマ王国”知床に展開されるドキュメントは凄まじくも面白い。クナシリ、エトロフ島でヒグマやオオワシと苦闘、共存した古老たちが、著者の筆を借りて今物語る「北方領土編」は、驚きと詩情に満ちた貴重なドラマ。「日高」「大雪山」「阿寒」に続く第4作。

目次

第1部 北方領土編(大地震、巨大津波で島の動物は壊滅;クマ撃ち名人カリクテン氏 ほか)
第2部 知床編(開拓秘話、クマと共に暮らす;無人の番屋でクマが酒盛り ほか)
第3部 一般取材編(“うちのクマ”に会えて幸せ!;すきっ腹のヒグマ、ヘビの躍り食い ほか)
第4部 野塚山荘観察記録(謎の多い動物のセックス;野塚山荘にソッと近づくクマ ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ryota

0
知床と国後島に生息する動物たちに関わるエッセイ。 現地人との文化的関わりなども紹介されていてなかなかに面白い読み物。2010/01/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/321562
  • ご注意事項

最近チェックした商品