内容説明
金属で作った動物、昆虫などを本物のように自由に動かせるようにした「自在置物」。個別作品解説と共に約70点を紹介。
目次
龍
蛇
鯱
鷹
鵜
雉
伊勢海老
手長海老
ヤドカリ
蟹〔ほか〕
著者等紹介
原田一敏[ハラダカズトシ]
東京国立博物館上席研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ちどり
3
蛇もムカデも虫たちも 本物は見たくもないんだけども 自在置物なら少しは見れた。 先日リアルのゆくえ展で、現在の作家たちの自在置物を間近に見れる機会があったため 図書館で借りてみた。 自在置物の歴史、作家についても触れられていて あちこちに散らばった自在置物をよくぞここまでと思った。2022/12/03
なー
0
★★★☆☆ テレビで観て心を奪われて以来、ずっと気になっている自在置物。その後、実物を観る機会に恵まれたのだけれど(鵜を観ました)思いのほか小さくてびっくり。いつか手に取ってみたい。2017/02/18
souther
0
【図書館】すごい、の一言。手で触れてみたい、動かしてみたい。できるなら作ってみたい。制作過程も紹介されていたけれど、簡単には真似できない。工芸品に分類されるのだろうか、このアートは。龍とか鯱(しゃちほこの方)など想像の生き物だけど、それ以外の実在の生き物をモチーフにしていてこれほど面白いなんて。ムカデもアートになるなんて。もっと多くの作品を見てみたい。2014/12/28
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