内容説明
本書は、数学が苦手の人に、1日でもはやく経済数学の考え方や操作法をマスターしてもらうことを第1の目標としています。本書では「問題を解くことによって学ぶ」という方法をとっています。各章をとおして、解説―演習という形式になっています。
目次
第1章 用語、概念、分析道具
第2章 グラフ、方程式の経済学における応用
第3章 導関数と微分の法則
第4章 経済学における導関数の用法
第5章 多変数関数の計算
第6章 経済学における多変数関数の計算
第7章 行列と線型代数の基礎
第8章 逆行列