内容説明
さあ、出かけるとするか!一人旅に家族旅行。国内から海外へ、シニアが気になる旅の極意を“暇つぶしコンビ”が伝授する。これを読んだら行きたくなること間違いなし。
目次
国内編(吉川潮)(電話1本で手配した東北3大桜名所巡りと越中おわら風ツアー;どこを見たい、何を食べたい、誰に会いたいか、旅の目的を決める;神社仏閣の参詣は爺にぴったり;お城巡りは歴史好きの爺にお勧め;旅先で訪れた美術館と記念館;たまには思い切り贅沢な旅を;楽しかった場所は毎年出かける価値がある;温泉は日本のパラダイス;番外はアメリカ旅行)
海外編(島敏光)(中国「九寨溝・黄龍」の幻の青いケシを求めて;トルコ初めて物語;アンコール・ワットに昇る朝日;インド、正味4日間で8つの世界遺産を巡る!)
あとがきに代えて 可愛い爺は旅をせよ―対談 非日常の旅は、若返りの秘訣
著者等紹介
吉川潮[ヨシカワウシオ]
1948年生まれ。大学卒業後、放送作家、ルポライターを経て演芸評論家に。1980年、小説家としてデビュー。芸人や役者の一代記のみではなく数々の辛口エツセイで世間を騒がせる。『江戸前の男―春風亭柳朝一代記』(新田次郎文学賞受賞)、『流行歌 西條八十物語』(大衆文学研究賞受賞)など著書多数
島敏光[シマトシミツ]
1949年生まれ。伯父である黒澤明監督の日常を描いた『黒澤明のいる風景』(新潮社)が好評を博し、『ビートでジャンプ―僕のポップス回想ノート』(新潮社)、『映画で甦るオールディーズ&プログラム・コレクション』(音楽出版社)、『六本木ケントス物語』(扶桑社)など、音楽・映画をモチーフにしたエッセイを数多く手掛ける。日本映画批評家大賞選考委員、東京作家大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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