目次
第１部 炭やきへの取り組みと炭の文化（世界の炭やき事情；日本の炭やき事情；炭の文化）
第２部 炭を科学する―その多様な領域（木酢液；現代・炭の全容；日本刀とマツ炭；炭を語る；竹炭の重要性）
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サチ
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前半の炭やき世界編、日本編は筆者の実体験がメインで、興味深かった。全体的に筆者の独り言っぽいところや言いっ放しっぽいところもあるが、ところどころにさらりと顔を出す豆知識っぽいもの（炭を根元に入れてやると、水遣りの回数が減らせる、など）が読んでいてとても為になるし、詳しく知らなかったことが多くて面白く読んだ。炭（灰・木酢液含む）を利用して何かしたい人や団体にとっては本当に示唆に富んだ一冊になると思う。2011/07/08
