目次
1章 住まいを考える視点(地域居住政策―福島から考える;マイホーム時代の果てに ほか)
2章 家族と住まいのビジョンを探る(家族のゆくえと住まい―高齢者を中心に;3共時代のシェア居住―共に住み、共に助け合い、共に生きる ほか)
3章 居住貧困をなくすために(東京の低家賃民間賃貸住宅;困窮する人々と居住支援 ほか)
4章 専門職はどうかかわるか(自由を育む家族と住まいづくり;UIFA JAPON(国際女性建築家会議日本支部)の活動をめぐって―その25年を振り返りながら ほか)
5章 住宅セーフティネット論を超えて―ハウジング・ファーストと地域居住政策
著者等紹介
中島明子[ナカジマアキコ]
和洋女子大学生活科学系教授、NPOすみださわやかネット理事長。1946年長野県生まれ。専門は居住学。研究テーマは地域居住政策、貧困居住と居住支援、地域誌、建築分野とジェンダー。博士(工学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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