内容説明
今なぜ、働きがいを見失い見いだせなくなってしまったのか。介護労働の本質を明らかにすることで、その打開の道を探る…「介護は新しい価値を生み出す労働である」という介護の本質に迫りながら、厳しい労働条件下にある介護労働の働きがいを考える。
目次
第1章 介護福祉労働の意義と働きがい
第2章 介護における生活概念
第3章 可能性を見すえたアセスメント
第4章 他の対人格労働と比べた介護労働の特性
第5章 社会発展史と介護福祉労働の成立
第6章 介護福祉労働の未来を切りひらくために
著者等紹介
石田一紀[イシダカズキ]
立命館大学産業社会学部卒業後、日本福祉大学大学院社会福祉学専攻修了。保健福祉学博士。現在、京都女子大学家政学部生活福祉学科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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