目次
PSWになる前の私
うたごえで知り合い、結婚
何も知らずに精神科病院に
昭和三〇年代当時の状況
八事病院時代
金子寿子さんとの出会い
岐阜精神病院へ
ライシャワー事件
今度は北海道へ
永田先生との出会い―そして鶴が丘病院開院〔ほか〕
著者等紹介
関原靖[セキハラヤスシ]
1937年、北海道の札幌で、双子の兄として生まれる。天理大学中国語学科へ入学、3年生で日本福祉大学社会福祉学部に編入、学生時代は、部落問題研究会やうたごえ合唱団の活動に明け暮れる。卒業後は、八事病院(精神病院)のケースワーカーとして就職。名古屋大学付属病院の精神科に移り、ソーシャルワークの基本を学ぶ。その後、岐阜精神病院、北海道の佐藤病院、静岡の榛原総合病院を経て、東京都町田市の鶴が丘病院創立期の初代精神科ソーシャルワーカーとなる。その後、鶴が丘病院の事務長を務めた後に、退職。町田市の地域生活支援センターのセンター長などを経て、現在は、日本福祉教育専門学校社会福祉学科長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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