目次
1 根拠不十分な「メタボリック・シンドローム」
2 健診項目の不備とはじめから予定されている委託化
3 美味しいところ取りの対象選定
4 理念倒れの「保健指導理念」
5 お粗末で独りよがりな支援の実際
6 これはポピュレーションアプローチではない!―生活を深くみつめよう
7 生活習慣病はなぜおこるのか
8 これまで行われたシュミレーションから
9 “美しく”舞ったつもりでも舞台は悪い方へ流れる
著者等紹介
中沢正夫[ナカザワマサオ]
1937年、群馬県生まれ。精神科医。専攻は統合失調症長期予後、地域精神医療。佐久総合病院、群馬大学精神科を経て、現在、代々木病院。被爆者中央相談所理事、精神保健福祉ジャーナル『ゆうゆう』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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