内容説明
熱烈な期待で誕生した小泉政権。しかし、痛みをともなう「構造改革」をがまんすれば、明るい未来がくるという国民的合意は間違っていやしないか。私たちが本当に求めているのは、くらしを中心にすえた「福祉国家」の政策ではないのか。
目次
小泉政権の成立と「構造改革」への期待―はじめに
1 「構造改革」とは何か
2 なぜできなかった、日本の福祉国家
3 日本企業のグローバル化と「構造改革」
4 構造改革に対決する「第三の道」とは何か
5 いかに「第三の道」をつくるか?
何から始めるべきか―むすびにかえて
著者等紹介
渡辺治[ワタナベオサム]
1947年東京生まれ。東京大学法学部卒業後、同大学社会科学研究所助手、同助教授をへて、90年より一橋大学社会学部教授。専攻は憲法、日本政治史、政治学
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