感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えすてい
6
鞠音は異世界で婚約者から逃げてきて人間界で偶然出会った憐児とそのまま初体験。しかし憐児は意識を失ってしまう。憐児が復活するには、鞠音を妊娠させなければならないという。こうして2人の同棲が始まり、エロエロな毎日が始まった。原作ゲームを知らないので詳しい設定とかは分からないが、異世界との関係や憐児がなぜ異世界の女を孕ませることができる体質なのか・異世界の人間関係がこのパラダイムノベルス版ではほとんど書かれてないため一回読んだだけでは理解に苦しむ。ただし、Hシーンは2000年代前半よりは濃厚でストレートだ。2018/09/26
えすてい
4
自分のもともと住んでいた異世界での結婚相手が嫌で人間界に逃げてきて人間の男と幸せに暮らしましたとさ、とは古今東西の普遍的なパターンなのだな。王道だからゆえ古くから読者をひきつけてやまない要素は、決して枯れないのだ。それは何故なのだろう?2018/09/27
えすてい
4
この時代のものにしては、下半身の描写が濃いほうだね。それは評価できるな。それでいて純愛の子作り。憐児は羨ましい奴だぜ。2018/09/27
えすてい
4
同じ村上早紀のパラダイムノベルスでは、2001年の「とってもフェロモン」と比べると、表現がストレート。エロシーンも濃厚。最終章でメインヒロインではない2人ともヤるシーンがあるが、最初から最後までメインヒロインは鞠音だけなので、エロエロ同棲生活は鞠音とのイチャラブ生活を楽しめる。ところで、ワルモニやキーオは何のためにいるのだ?2018/09/26
えすてい
3
10回読了。そしてまた一日で3回読んだ。2018年ジュブナイルポルノ(古書入手)では、「とってもフェロモン」とともに最高の出会いだと確信している。2018/09/30