内容説明
受験に失敗し、恋人にもフラれてしまった央司。傷心旅行で彼女との思い出の海岸にやってきた彼は、そこで男たちに襲われているメイド服の少女を見つける。機転を利かせ男たちを追い払うと、少女はお礼に自分の住む屋敷に招待するという。そこは離れ小島にある「龍宮館」という名の、メイドたちと女主人が住む館だった。央司は謎めいた女主人から3つのベルを渡される。そして、ベルで呼び出したメイドたちには、何をしてもよいと言われるのだが…。
著者等紹介
布施はるか[フセハルカ]
乙女座のO型。某誌でヤング向けポルノ小説家とお冠をつけられた物書き屋。シナリオライター・松崎健一氏の弟子のひとりとして、ゲームシナリオも書いたりする。最近は『えふえふ』を諦め、同社の戦術ロボットSLGを再プレイし、主人公を『キリコ』、愛機を『スコープドッグ』と名づけて悦に入っている。ちなみに、未だに新しいハードは入手していないらしい…
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。