植民地教育史ブックレット<br> 砂糖と移民からみた「南洋群島」の教育史

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植民地教育史ブックレット
砂糖と移民からみた「南洋群島」の教育史

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  • サイズ A5判/ページ数 73p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894894099
  • NDC分類 372.74
  • Cコード C0022

内容説明

サイパン、パラオ、ポーンペイなどの島々からなるミクロネシアは、戦前、日本の統治下にあった。製糖など新産業によって移民をひきつけ、最盛期には日本人が10万人ほども暮らす一方で、「海の生命線」とも呼ばれ、やがて太平洋戦争の熾烈な戦いの舞台となる。本書は、「島民」や邦人の教育を通し、統治と人々の暮らしを描く「南洋群島」の実像。

目次

1 太平洋の島々―くらし、歴史、日本との関わり(「南洋群島」とは?;海に生きる人たちのくらし ほか)
2 砂糖と移民の島・南洋群島(砂糖王(シュガー・キング)・松江春次
サイパン製糖工場 ほか)
3 二つの教育体系―現地児童と日本人児童のための教育(南洋庁設置以前(1914年から1922年)―軍政時代の教育
南洋庁設置以後(1922年から1945年)―委任統治による教育 ほか)
4 南洋群島は「海の生命線」(国際連盟からの脱退;「皇民化教育」 ほか)
5 戦後のミクロネシア―おわりに(国連信託統治領;原水爆の実験場 ほか)

著者等紹介

小林茂子[コバヤシシゲコ]
1956年生まれ。2006年、中央大学大学院文学研究科(教育学専攻)博士後期課程修了。博士(教育学)。専攻は南洋地域の教育史、沖縄移民史研究。現在、中央大学、東洋大学、実践女子大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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uniemo

14
「南洋のエレアル」を読んでから日本統治下のパラオに興味があったので図書館で探してやっと読めました。戦時下の教育史としても薄い本ですが情報は結構ありました。2023/09/26

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