フィールドワーク東京大空襲―学び・調べ・考えよう

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784894880573
  • NDC分類 210.75
  • Cコード C0021

内容説明

東京都江東区にある東京大空襲・戦災資料センターの展示や、街に残る戦争の遺跡などを紹介しながら、アメリカ軍によって行われた東京空襲、とりわけ1945年3月10日の「東京大空襲」について学ぶ。

目次

第1章 東京大空襲・戦災資料センターで学ぼう(日本の侵略戦争と戦時下の国民生活;東京空襲について学ぼう;戦争をくり返さないために)
第2章 東京空襲を歩いてみよう(東京大空襲(下町空襲)を歩く
城南・山手空襲を歩く
北部と都心部の空襲を歩く
多摩地域の空襲を歩く)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

かおりんご

35
東京大空襲に関するモニュメントが、こんなにあるとは知りませんでした。仕事の中であまり東京大空襲について触れてこなかったので、私自身の勉強になりました。下町の学校だったら、これをもとに総合学習ができそうです。高学年から中学生あたりがよろしいかと。早速図書室に寄贈します。2016/01/30

たまきら

19
かなり行ってるんですがさすが!です。次に戦災資料センター行くときはぜひ購入しよう。2016/04/14

更紗蝦

9
東京大空襲の被害の実態と、その戦禍を留める都内各地のモニュメントを紹介しているブックレットです。焼夷弾による灼熱地獄の恐怖だけでなく、「消火作業せずに逃げ出すと非国民扱いされるので逃げ出せなかった」「防空壕を掘らないと“その筋”(警察や警防団)に叱られた」等の、日本人による日本人への「圧力」も記載されています。私は代々東京下町に住んでいる家系ですが、当時の地元は農村部だったので空襲の被害の少ない地域です。川ひとつ挟んで隣の地域に住んでいたら、おそらく今の自分は存在していないと思います。2015/03/10

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