内容説明
世界の様々なマッサージの理論、テクニックの本質を体系的に解説。すべての施術者のための必携ガイダンス。
目次
第1章 マッサージの意義と基本(人間にとってのマッサージ(触覚)の意味
マッサージの生体反応(力学的効果~生理学的効果)とは何か ほか)
第2章 マッサージの歴史と系譜(マッサージという言葉の謂れ;マッサージの歴史:古代―紀元前から存在したマッサージ ほか)
第3章 世界のマッサージの理論と技術(スウェーデン式マッサージ―オイルマッサージの原点;フィンランド式リンパドレナージュ―介護分野で注目されるマッサージ ほか)
第4章 世界のマッサージの系統的分類と手技による臨床的効用(ストレッチ系(チェンマイ・タイ古式マッサージ、ピラティス・マッサージ)→運動不足による肩こり腰痛(身体トラブル系)
スウェディッシュ系(スウェーデン式マッサージ、バリニーズマッサージ、ヒロットマッサージ)→冷え・むくみ(代謝促進系) ほか)
著者等紹介
浅井隆彦[アサイタカヒコ]
昭和26年生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。塩野義製薬学術部勤務後、中和鍼灸専門学校を卒業、鍼灸マッサージ師に。日本ヴィッテルに入社し、フランスでバルネオテラピーを学ぶ中でアロマテラピーに出会う。その後ブリヂストンフィットネススコア・エスパ六本木でチーフトレーナーを務める。その傍ら企業フィットネス、カウンセリング等で活躍。東京・青山ビュートリアムエステティックサロンマネージャー就任サロン内に平成6年「浅井はり治療院」を開設。平成15年「あさいマッサージ教育研究所」を設立。日本アロマコーディネーター協会常任理事も務める。生涯「美と健康」の分野一筋に活動を続ける。現在、美容、スポーツ、代替医療と幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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